About Hydrogen

 

前述でご説明した通り、水素は地球上の元素レベルで最も小さいもの。浸透力に優れた性質は私たちの身体以外にも同様の効果を発揮してくれます。

 

例えば洗浄。

 

炭素原子と水素原子だけでできた化合物 「 炭化水素系洗浄剤 」などは腐食を最小限に抑え、油性汚れ・脱脂に対する洗浄効果が強く見られ、何より環境に優しいという利点があります。炭素は研磨に優れ、浄水器、脱臭剤などにも用いられる元素の一つです。厳しい環境で使われることの多い工業系機器の洗浄に多く使われる所以。

 

より細部にまで浸透する役割を持つ水素は、このように様々なシチュエーションで一翼を担っています。

優れた性質を持ち合わせる水素。その水素を手に入れることができる贅沢を事項では考えてみたいと思います。

 

● 水素を持つ贅沢

 

水素という資源は ” 単体 ” では天然にほとんど存在せず、何らかの化合物からエネルギーを使って取り出さなければならない二次エネルギーです。「液化天然ガス」「バイオマス」や「汚泥」などに含まれる水素は取り出す作業が必要ということです。

水素生成に対する問題点

  • 「水蒸気改質法(※1)」や「熱化学分解法」、簡単に言うなら水素源である水をすごい勢いで分解し、かき混ぜることで水素を発生させます。これらは現在最も一般的な製造方法です。
  • 2015年、東京大学工学部と宮崎大学による共同実験で「実際の太陽光下で世界最高効率の水素製造に成功(※2)」し、同年現在エネルギー変換効率 24.4%を記録したとのニュースがありました。

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問題は” 二次エネルギーである水素生成に必要な 莫大な二次エネルギーの確保 ” です。大量に必要な材料にコストがかかるとイメージすると分かりやすいかもしれません。

さらに、CO2を排出することなく燃焼時に生成されるものは水のみである「クリーンな水素エネルギー」を生成するために、製造過程でCO2が余分に発生するという矛盾も抱えています。

ニュースに関しては将来の期待される技術、太陽光という巨大な炭素原子を含まない再生可能エネルギーを使っての生産に成果が現れたというものです。電気代がかからずCO2排出もないことはコスト・温暖化の要因を抑えることができるということです。

太陽光発電によるハイパワーかく拌、片や風力・水力・地熱など多様なテクノロジーを駆使し、最高水準をもってしても容易ではない水素生成。ようやく「水素」というワードを見聞きする昨今にはなりましたが、技術力やコスト、環境面への配慮が必要な水素エネルギーの基盤が整い行き届くまでになるにはクリアしないといけない課題が多く、さらなる長い年月が必要です。banner-1 2

究極のクリーンエコエネルギーと呼ばれた水素は希少価値の高いもの。高価なものを手に入れようとする際には弱点が気になるものです。事項では水素の弱点をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

※1:文部科学省:一般財団法人 高度情報科学技術研究機構調べによるもの。

※2:共同声明 pdf より抜粋 https://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2015/20150917_sugiyama.pdf

 

● 水素の短所と長所

 

良質なエネルギーであるからこそメインルーティンとして活用したい水素。ここではそんな水素の弱点と美点を考えてみたいと思います。

  • 短所

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【 水素を持つ贅沢 】でご紹介した通り、水素の生成にはさまざまな課題が山積している状態です。水素エネルギーが現在のライフラインと同様に一般化されメインストリームに上り詰めるには、相当の時間が必要であると思います。

ライフライン(水道・ガス・電気など)を取り入れるために私たちは対価を払っています。健康面でも同様です。たとえば体内に摂り入れるための水やクリーニングのための水。必要な水分を健全に使うことができるのは生きる上での贅沢です。

希少価値の高いものが高価であることはシンプルな定論でありながら、広く取り入れることが困難な弱点であると思います。

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放電される電力のように、生成と同時に発散が始まる水素は抑止が困難です。あらゆる物質の奥底まで進入が可能である反面、そこからの退出を止めることもできません。極微少な空隙であっても通り抜けてしまう為、溜めておくことには技術力が必要なのです。

水素を大量に貯蓄する為のアイデアとして「液体水素にする」ことが提案されましたが、水素が液体になる融点はマイナス260度。絶対零度であるマイナス273度まであと13度というそれは海王星の衛星トリトンや冥王星よりも低い温度まで冷却する必要があるのだそうです。当然必要なエネルギーは膨大で水素自体が持つエネルギーの3割に達し製造の矛盾を懸念しています。

圧縮水素への変換も同様に、非効率極まりない方法ですら現状では最も効率的である問題があります。

圧縮水素、液体水素以外の第3の方法として注目されている「有機ハイドライド」なるものもありますが、それの説明はまたいつかの機会に。

要するに、放出される水素を長時間保つための技術は貴重な知的財産なのです。

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クリーンなエネルギー源として喧伝されてきた水素ですが未解明な部分が多いのでは?並々ならぬ洞察力を持つ著名な博識者の方達の見解が各所で散見されます。専門知識を持ち合わさない筆者はそのどれもを可能性の一つとして「心積もり(心算を用意)」しています。

たとえを一つ上げて考えてみると「化石燃料」。同様に問題点が存在します。化石燃料は何億年もの月日をかけてつくられた有限の資源。切り崩すように使い続けることの問題や不安を拭い切れぬまま頼りきっています。CO2の排出は温暖化問題に直接関わるものです。

恩恵を受け続けてきたエネルギー資源は過去に、良い結果が得られると礼賛されながら取り組んだものだと思います。そして使い続けることで何かしらの問題に直面する。水素の未来も同じかもしれません。ですが多くの選択肢が用意されてあることは問題の対応力・解決力に直結するのではないでしょうか。今日、水素生成に取り組める礎は、過去からの発展があったからこその課題であるように思います。

 

たった三つの問題を垣間見るだけで生成に対しメリットがあるのかと思えるほどです。ですが人が生活を営み、エネルギーを発散することは止めたくても止めることのできないサイクルです。将来、暮らすことで生まれるエネルギーが二次エネルギーの代替えとなるかも。

地産地消を念頭に多くの企業が難題にチャレンジしています。それだけの魅力が水素にはあるのですね。

次に水素が持つ美点を考えてみたいと思います。

 

  • 長所

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ご説明した通り水素は宇宙一小さく軽い原子。奥底の細部まで進入が可能な元素です。

身体を錆びつかせることで老化を推し進めると言われている悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)は強い酸化作用があり人体に影響を及ぼします。執筆を進める今この時も筆者の身体はDNAを傷つけられたり、酸化が進んでいます。

水素水を摂ることで傷つけられたDNAが再生される。そのような働きは見込めません。ならばなおさらに、今以上に傷つくことを防ぐための対策があって良いはずです。

例えば水素水は、このヒドロキシラジカルのみを選んで結合し水に変換するとされています。水素を含んだ水を身体に摂り入れることで、体内からヒドロキシラジカルを排出させることができるのでは?と話題になりました。

唯一無二であるこの特徴は未知の合成によりさらなる飛躍を果たすかもしれません。疾患を抱え苦しむ人たちへの改善効果が叶えば、将来、積極的なアプローチが推し進められるように思えます。

 

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特定の効力を有する医薬品とは違い補助的役割に適している水素水。疾患に対する直接的な治療は医薬品で行い、その際に生じる二次的症状、例えば「炎症」などを抑制する働きを期待されています。

また、医薬品とは違い水素水で副作用や健康被害を及ぼすことはありません。

摂り続けることで代謝機能や消化、排泄などの効率改善も期待でき、総合的な体質改善に理想的なアイテムであることが伺えます。

 

大海に浮かぶ船に私たちは乗り合わせています。

家族や大切な存在に持たせたいものはなんでしょうか?水・食料、そして救命道具。アクアクローバーはこのカテゴリーに属しているように思えます。

 

万全を期することで私たちの安心は保たれます。水素に対する国民の潜在的ニーズはやがて可視化され、目に付く機会が増えるでしょう。より身近なものになるということです。

黎明期である水素水。手軽に水素水が生成できる 「 アクアクローバー 」をいち早く取り入れることにより、健康をリードしてみませんか?

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